かんたん小麦粉粘土の作り方 Easy No-cook Playdough

4月14日に行ったインスタライブにて紹介した、簡単な小麦粉粘土の作り方です。



小麦粉粘土の作り方はいろいろありますが、ここでは
①家にあるものだけで作れる
②火を使わない
③万が一口に入れても安全な材料のみ
というポイントを押さえた、手軽で安全な小麦粉粘土を作ります。
小さなお子さんと一緒でも、簡単に安全に作れますよ!

 

材料

小麦粉1カップ、塩1/2カップ、オリーブオイル大さじ1、熱湯1/2カップ

道具

ボウル、ゴムベラ

作り方

①小麦粉、塩、オリーブオイルをボウルに入れ、ゴムベラで混ぜる。
②熱湯をボウルに一気に入れ、ゴムベラでひと塊になるまで混ぜる。

※熱湯を使用しますので、小さいお子さんは十分に注意してください。

③ひと塊になったらボウルから出し、テーブルの上などでこねる。
この時点になったら、温度も低くなり子どもでも扱えるようになります。

④粘土に色を付けたい場合は、熱湯に食紅を数滴加えてください。
色はつけてもつけなくても、どちらでも楽しいです。

⑤粘土が固い場合は、手のひらを水で濡らして、その水をもみこむようにします。また、粉が手につくような感じがする場合は、オリーブオイルを手のひらになじませて、粘土をしばらくこねてください。
逆に粘土が緩い場合は、手に小麦粉を少量とり、その手でしばらく粘土をこねるようにしてみこみます。

匂いをつけたい場合は、もみこむときにお好みのエッセンシャルオイルを数滴加えてください。ラベンダーやオレンジなどがおすすめです。

⑥保存する場合は、ジップロックの袋などに入れて空気に触れないようにし、常温または野菜室で保存します。常温で1,2週間もちます。



この粘土は市販の小麦粉粘土と全く異なり、感触も柔らかで、扱いやすくなっています。そのため、子どもが長時間夢中になって遊べる、素晴らしいおもちゃとなります。

シンプルな状態で渡すほど、子ども達は粘土の素材と身体で対話し、自分で想像力を膨らまして様々な形を作り上げます。

またお母さんと一緒に作った粘土というのは、それだけで愛着がわくもの。
市販の粘土の時よりも、子ども達が夢中になって遊ぶ様子が見られると思います。
小さい子なら、この粘土の塊を手に持つだけで心が落ち着き、ずっと触っていたいとするかもしれません。

お子さんと一緒に保護者の方々も、この粘土をこねながらお子さんの様子を眺めてあげてください。
想像以上に、ご自身の心が穏やかになってくるのを感じられると思います。

家にいて退屈な時、このような簡単な小麦粉粘土を作って、遊んでみてくださいね。

もう一つの小麦粉粘土の作り方

こちらはクリームオブターターという食品添加物を使い、フライパンで加熱するタイプの本格的な小麦粉粘土です。材料は全て安全なもの、感触が素晴らしい、そして空気に触れないように保存すれば、常温で数か月も持ちます!
このポスト上部にある写真は、小麦粉粘土にシナモンやクローブなどのスパイスを練りこんだクリスマスクッキーバージョンです。
作り方はこちらからご覧ください。

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