はじめての英語リズム【Rhymoe基礎講座】

Rhymoeは英語のリズムを「弾むようなリズム」と捉えています。
英語を話すときには、自然と「弾む動き」が出てきます。
そこでRhymoeでは英語のリズムを「バウンシングリズム」と呼んで、身体の動きを用いて英語のリズムを習得する方法を取ります。

「はじめての英語リズム」では、なぜバウンシングリズムと呼ぶのか、そして英語らしいリズムを作るために、身体のどのように使うのかについてわかりやすくお伝えします。

CONTENTS

言葉のリズムは「伝える」ために大切なもの

どんな言葉にも、独自のリズムがあります。
英語には英語のリズムがあり、日本語には日本語のリズムがあります。
そしてそのリズムは、「意味を理解するため」、「意味を伝えるため」に必要なものです。

英語のリズムは「弾む」ようなリズム

英語のリズムは一般的に「強弱のリズム」と言われています。強く言う部分が、ほぼ等間隔で現れてきます。それだけでなく、英語を話すときには、強弱のリズムをつけようとして自然と「弾むような動き」が伴います。

欧米人の中には、話しながら腕をぐるぐるとまわしたり、全身を軽く上下に動かしたりする人を見かけませんか?それは、英語の「弾むようなリズム」を出そうとして、自然と「弾むような動き」が出てくるからなのです。

このように、「言葉のリズムには身体の動きを伴う」という考え方を用いて、Rhymoeでは英語のリズムを「バウンシングリズム」と呼びます。

日本語のリズムは「踏みしめる」ようなリズム

一方日本語は、一つ一つの音(かな)をしっかりと踏みしめるように、同じ長さ・強さで言うリズムを持っています。そのため、日本語を話すときには、一つ一つの音を出すたびに踏みしめるような動きを伴います。
そこでRhymoeでは日本語のリズムを「ストンピングリズム」と呼びます。

母語の干渉

上のように、英語のリズムと日本語のリズムも大きく違います。
そして、そのリズムを生み出すための身体の動きも、大きく違います。

ここで問題なのが、英語のリズム感覚を学ぼうとすると、日本語のリズム感覚、つまり「日本語の身体の動かし方、日本語の身体のモード」が邪魔をしてしまう、ということです。

これを「母語の干渉」と呼びます。
日本人のいわゆる「カタカナ英語」は、この母語の干渉の現象の一つです。
カタカナ英語には、言葉のリズムの感覚が、大きく関係しています。
そしてこの「母語の干渉」は、意識していないと気が付かず、結構手ごわいです。

そこで母語の干渉を理解しつつ、「英語の身体のモード」を身につけると、
英語のリズムを自然と感じやすくなります。
そして、英語らしく声を出すことができるようになります。

「はじめての英語リズム」講座内容

  • 英語の音と日本語の音の違い
  • 英語のリズムと日本語のリズムの違い
  • バウンシングリズムとはなにか?
  • 英語モードの身体の動かし方のポイント
  • 身体を動かして英語らしく声を出す練習

講師:石川良美

一般社団法人英語リズムムーブメント協会 代表理事
児童英語教育研究家
Rhymoe®(ライモー)考案、開発者

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