Rhymoe Phonics認定講師 Michinaさんのケース
Rhymoe Phonicsってどんなメソッド?
生徒さんの様子を知りたい!
認定講師試験って難しい?
そんな疑問にお答えするために三重県(オンライン)で英語講師として活動しているRhymoe Phonics認定講師のMichinaさんのケースを紹介します。
これからRhymoe Phonics(略してライフォ)を導入したいと思われているみなさま、ぜひ参考にしてみてください。
Rhymoeと出会ったきっかけを教えてください
教室を始めて右も左もわからないころ、いろいろ教材を探している中でいくみさんのWEBサイトをみつけました。サンタさんに手紙を書くアクティビティだったと思います。いくみさんのWEBサイトは英語以外のこともいろんなことが書いてあるんですが(笑)、色々読んでいる中で発音指導法講座を知りました。
当時は海外のフォニックス教材を使っていたのですが、ブレンディングがどうもうまくいかず…色々模索していたんです。その教材のトレーニングでは、「h-i-p、ハィップ、ヒップ、ヒップ!」と強引にブレンディングするように言われていましたが、どうにも納得がいかず、それで発音指導法講座を受けたんです。
その流れの中で、いくみさんのインスタなどでの発信からRhymoeを知りました。
Rhymoeメソッドの印象を教えてください
最初はとにかく驚きました!!
以前息子が某大手の音楽系英語教室に通っていて、英語のリズム♪リズム♪をやっていて、私も同席してみていたのですが、Rhymoeはそれとは全然違う音楽、リズムだったので、かなり衝撃を受けました!
「息子がずっとやってたのは無駄だったじゃん!」とショックを受けましたよ(笑)
「入門講座だけではRhymoeを知ることはできない!」と思ったので、なんの迷いもなくワークショップへ進みました。もっと知りたいなと思ったので。でも、ワークショップからLiteトレーニングを受けるまでには1年、間があきました。メソッドが深すぎて…ここに入り込んでいいのかな?と(笑)
でも、子どもたちが毎月よしみ先生のYoutube LIVEに参加していて、すごく元気に楽しそうにしている様子をみていたら、Liteトレーニングに進もうかなと思いました。
結果的に教室の生徒さんにも還元できますからね。当時は海外のフォニックス教材と某英語カードを使ってレッスンフローを作っていたのですが、それだとRhymoeの英語のリズムを入れるのが難しかったので、フローを見直したいな、というのもありました。
Rhymoe Phonicsトレーニングは、どんなトレーニングでしたか?
Liteトレーニングを受けてから、Rhymoe Phonicsトレーニングは2期生として受講しました。
ライフォトレーニングは、ひとことで言うと、身も心も頭もパンパンですね(笑)
リズムの基本を学ぶライモーメソッドから始まって、言語習得の過程について専門的に学んだり、既存のフォニックスの課題をクリアにしたり、とにかく盛りだくさんだったことと、厳しかったことしか記憶にないです。
ライフォをレッスンに取り入れてから1年が経ちますが、未だにトレーニングのレジュメを見返します。見返さないと落とし込めないくらい濃くて情報量が半端ないトレーニングでした。
1年間ライフォを実践してみて、どんなところが他教材とは違うと感じていますか?また生徒さんの様子はいかがですか?
Rhymoe Phonicsは言語習得の過程にそってレッスンフローが出来ているので、英語講師としても指導していてすごく自然です。「なんでこうなっちゃうの?」とつっこむところがないんです。
手遊びで英語をたくさんインプットしてから、文字を学び、単語の読み書きをし、文章につなげていくという流れに不自然さがないから、フローをとても信頼してレッスンができます。
ただ単に文字を読めるだけで終わらないというのも、すごいです。生徒さんの発話の仕方も変わってきました。英文をブツ、ブツ、ブツと切らずに、流れるように読めるようになってきました。
通常の授業でライフォを使っていない高学年では、長期休暇のみチャンツチャレンジをしているのですが、それだけでも音読の力がすごく変化して、保護者の方からライフォをやってほしいというご希望をいただくくらいです。
いいところはもっともっとたくさんあるんですが、とにかくやっていいて講師自身がすごく楽しい!講師が心から楽しんでいるからこそ、子どもたちもすごく楽しんでレッスンを受けているんだと思います。
おうちではRhymoeやRhymoe Phonicsをお子さんと楽しんだりしていますか?
長男がとにかくライモーが大好きなんです。Liteトレーニングを受けていた時に、長男も一緒にそばでトレーニングを見たり聞いたりしている様子がすっごく楽しそうで。その頃ちょっと元気がなかった長男がすごく心を開いている感じがして、ライモーが好きになりました。
子どもたちが小さい頃からおうち英語をしてきたわけではないのですが、私がRhymoeで学んだ音楽をかけているので、英語のリズムが子どもたちの中に流れているのを感じます。
最近は私のレッスンに参加するようになりました。そんなにバリバリ英語が出来るわけではないですが、とにかくフォニックスレッスンが楽しい!といってくれています。そんな子どもたちの姿をみて、もっとおうち英語をしていきたいと思い始めました。やらなきゃもったいない!と思って(笑)
今回第1期認定講師に合格されましたが、認定試験を受けようと思った経緯、感想をお聞かせください
認定試験を受けようと思ったのは、認定講師になりたい!というよりは、私がどれくらいライフォを理解しているのか知りたかったからです。
RhymoePhonicsを導入して1年、私自身ライフォが好きですし、子どもたちの成長をすごく感じられたので、私がもっとライフォを理解したら、さらに子どもたちに還元できると思いました。
あとライモーが大好きな家族に後押しされました。認定講師になるなら第1期になるしかないでしょ!と(笑)
試験は、いや~本当に大変ですよ、もう。試験は1回では通らなくて、フィードバックの時に、よしみ先生にもいくみさんにも「だいたいは理解してるんだろうけれど、認定講師は自身が理解しているだけでなく、保護者の方やこれから受講しようと思っている人に伝えられるようにならないといけない」と言われたときに、そういうことが自分に出来るのかな?と思いました。
私の発信で何か誤解をさせてはいけない、認定講師は向いてないんじゃないかなと…。そこで一度糸が切れてしまったんです。肩書が欲しかったわけではないので。
でも家族の応援があってリトライしました。途中で投げ出すのも嫌だなと思いました。学んだことをちゃんとアウトプットして、試験をやりきりたいと思ったんです。…あと、認定講師試験を受けるとインスタで公言しちゃっていたので(笑)最後までやらずに諦めていいんかい!と自分を鼓舞しました。
今思えば、家の事情も色々あって、最初のレポートは本当に酷かったと思います(苦笑)。切れた糸から復活して、もう1回やろうと思ったときに、Rhymoe Phonicsメソッドとちゃんと向き合い、さらに理解を深めそれを表現出来るようになったので、やり切ってよかったと思っています。
これからRhymoe Phonicsを導入したいと思っているみなさんへメッセージをお願いします!
正直なところトレーニングは楽ではございません。
実際にライフォを受けた先生で、楽チンだったと言っている人は誰もいないです。
だけど大変だからこそ、高い山を登ったあとは、違う景色がみえる。自分が学んだ結果で、子どもたちが変わってくる。
大変だけれど、その分フィードバックもたくさんもらえるので、自分だけでやっていたらわからないことにたくさん気づけます。だから本当に多くの人に学んでほしいし、知ってほしいです。小学校の先生たちにも知ってほしい!!Rhymoe Phonicsを知ったら、きっと他のメソッドは使えなくなります(笑)。
Rhymoe関連のトレーニングは、どれも内容が濃くて大変ですが、トレーニングを受けて終わりじゃなくて、ブラッシュアップする場所がたくさんあるので、その点でもおすすめです。Rhymoeは一人でやりきるには奥が深すぎます。Rhymoe Phonics研究会やブラッシュアップ講座がなかったら、他教材に戻っていたかもしれません。
もう本当に大変なんですけれども、Rhymoeは講師としても人としてもパワーアップできるので、本当におすすめです!
Rhymoe Phonics認定講師 Michinaさん プロフィール
Michi English
週に2回オンラインでレッスンを開催中。
園児、低学年、中学年クラスで、RhymoeメソッドとRhymoe Phonicsを導入。
お問い合わせ:メールまたはInstagramのDMからお問い合わせください
まずはトレーニング無料説明会にご参加ください
Rhymoeを伝えたい方のために、各種トレーニングの内容と、どういった資格を取得し、どのような活動が出来るようになるのかを詳しくお伝えするためのトレーニング無料説明会を随時開催いたします。
下記お申し込みフォームからお申し込みください。これまでRhymoe公式LINEにメッセージを送ったことがない方は、公式LINEにご登録いただき「トレーニング無料説明会&資料希望」とお知らせください。
トレーニング無料説明会の日程(または開催された直近の説明会の録画)と、各種トレーニング詳細の資料をお送りいたします。
※Rhymoe無料セミナー未受講の方へは、無料セミナーの録画もお送りいたします。合わせてご視聴ください。