幼児から児童対象の英語教育に興味のある方を対象とした、1時間程度のセミナーです。
英語子育てに興味のある保護者様、英語教室の先生だけでなく、どなたでも参加可能です。
Zoomによるオンライン講座となります。
内容
Rhymoe理論のエッセンスを、入門編としてコンパクトにお伝えします。バウンシングリズムとストンピングリズムの違いや、同じ音楽の欧米版と日本版の聴き比べなども少し体感していただきます。
Rhymoeのレッスンを実際に受けたことがなくても、Rhymoe理論の面白さ、奥深さを垣間見れる内容にしています。
また過去にRhymoeを受講された経験がある方にとっては、その背後にあった理論を知っていただくことで、よりRhymoeを楽しんでいただけるようになります。
- 英語のリズムと日本語のリズムの違い
- なぜRhymoe が生まれたか
- 言葉のリズムと身体の動き
- 母語の干渉と転移
- 英語リズムムーブメントとは
- リズム体感コーナー
- 日本の英語教育の問題点
- 質疑応答、幼児英語教育・英語子育てのヒント
「英語と日本語の根本的なリズムの違いを、具体的に図で教えていただけて分かりやすかったです。実際に声に出して手を叩きながら数を数えたり、同じ音楽の比較をすることで、そういうことか!と目から鱗でした。不思議体験の連続でした。
…今回のお話が大変興味深く、これが入門講座なのかと驚愕しています。」
「Rhymoeさんのライブを子供は数回観るだけで、曲に合わせて踊りながら歌うようになります。『そういうことだったんだ!』と納得しました。」
「今回の講義を受講した目的の一つは、『なぜ日本式の英語教育では英語でコミュニケーションが取れるようにならないのか?』という疑問に対する答えの取っ掛かりを見つけることでした。 私は6歳から公文式で英語の学習を始め、受験勉強にあるような文法問題や読解問題を解くことは得意でしたが、実際のコミュニケーションになると、思うように意思疎通出来ないことがコンプレックスでした。 大学ではフランス語を専門に学び、留学もし、留学先で英語を使う機会も多くありましたが、未だに英語でコミュニケーションをとるのには苦手意識があり、ほとんど話せません。20年くらい前に今日学んだことを知っていたら!と思いました。 しかし、長年の疑問に一つの答えをいただけたので、今日の学びは本当にうれしい学びでした。 今後、リズムを意識して自分の外国語習得に生かしたり、自分の子供たちの教育に生かしたいと思います。」
「バウンシングリズムとストンピングリズムの違いがとても良く理解出来ました。手拍子をしながらの1〜10のカウントだけでも違いがよくわかりました。 リズムの違いをスポーツに例えると相撲の稽古をずっとしていた人が、バスケットボールを習い始めて、ボールの扱いやシュートなどプレイのリズムに乗れずドタドタとボールをただ追いかけているようなイメージでした。」
「同じ曲でも日本で作られたCDや違いを聞いて驚きました。リズムから入るというのは知っていましたが、よくわかりました。」
「言葉や音楽のリズムが異なることは自ずと感じてきたことでしたが、今までモヤモヤとしていた壁のようなモノの正体がみえたようで、母語の干渉と転移、興味を超えてショッキングでした。今まで教わったこともなかったし、英語を学ぶうえでもっとみんなが教わるべき大切なポイントだと思いました。」
「今回の入門講座で言語のリズムの大切さを学べたことはこれからの私の英語教育に大きな影響を与えてくれました。どの項目も大変興味深くなるほど!と思うことが沢山ありました。英語の教え方に普段から疑問を持ち続けていた私にとってライモーの英語リズムムーブメントにはピンとくるものがあり、新鮮な気持ちにさせてくれました。本当に感謝しています。」
参加方法
オンラインアプリ”ZOOM”を使用します。ご自宅から簡単にご参加いただけます!パソコン、タブレット、スマートフォンからアクセスしてください。
タブレット、スマートフォンの方は、当日までにZOOMアプリをダウンロードしてご準備ください。
※偽アプリが出回っているようですので、ご注意ください。
日時
●5月17日(日)14:00-15:30●5月30日(土)21:00-22:30
準備物等
筆記用具、講座資料(講座で使用するスライドの資料です。事前にPDFにてお送りします。プリントアウトしてのご参加をお勧めします)
受講料
1,100円(税込)
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