Rhymoe®Phonics入門とは
ここ数年で、「フォニックス」が徐々に知られるようになってきました。
今では小学校や中学校の教科書にも、フォニックスが載っていることもあります。
でも、フォニックスについて正しい知識を持っている人は、多くないように思います。
Rhymoe Phonics入門では、お子さんの英語力を育てるために、フォニックスについて興味を持つ保護者を対象に、Phonicsとは何かについて、わかりやすくお話しする講座です。
フォニックスについての間違った認識あれこれ
①「ABCDをアブクドと読む、ってやつでしょ?」
➡ アブクドとは読みません。また、もっと他の読み方のルールもあります。
②「フォニックスをすると文字を読めるようになるんでしょ?」
➡ 文字を読めるようにはなりますが、文章が英語らしく読めるとは限りません。
③「フォニックスをやったら、発音がよくなるんでしょ?」
➡ 発音は学びますが、フォニックス=発音学習ではありません。
フォニックスとは、「英語の読み書きの方法」を学ぶことです。
フォニックス学習で気を付けること
その1:英語と日本語では「読み書きの方法」が違います。
そのため「日本語の読み書きの学習」と同じ感覚、同じ方法をしていては
「英語の読み書き学習」はうまくいかないのです!
英語と日本語の違いがどこにあるのか、を理解したうえで
どのように英語の読み書きを学ばないといけないかを知る必要があります。
その2:読み書きの方法を学ぶには、適齢期があります。
「フォニックスをすると発音がよくなるから、できるだけ早い時期にフォニックスを学ばせた方がいい」という方がたまにいますが、フォニックスを早いうちからさせてはいけません。
どうやって英語の読み書き能力が育つのかを知ると、読み書きの適齢期が分かります。
読み書きの適齢期に英語の読み書きを学ぶと、スムーズに読み書きの力をつけることができます!
Rhymoe®Phonics入門 内容
- フォニックスとはなにか
- 英語と日本語の「音」と「文字」の違い
- 英語の読み書き能力の発達段階
- フォニックスの適齢期
- 日本でのフォニックス学習のポイント
- Rhymoe Phonicsの特徴
プレ講座について
Rhymoe®Songs講座を受講いただく前に、プレ講座として「WISH音素入門」と「バウンシングリズム入門」を受講ください。これによって英語らしく歌うために必要な「英語の音」と「英語のリズム」の基礎を学んでいただけます。
講師:石川良美
一般社団法人英語リズムムーブメント協会 代表理事
児童英語教育研究家
Rhymoe®(ライモー)考案、開発者
開催日程
2月24日(金)13:00-14:30 フォニックス入門
3月22日(水)13:00-14:30 フォニックス入門
4月25日(火)9:30-11:00 フォニックス入門
お申し込み方法
下記お申し込みフォームからお申し込みください。
※プレ講座を事前に受講ください。または同時にお申し込みください。
お申し込みフォームの公開までしばらくお待ちください。