おうち英語初心者ママへ。Rhymoe(ライモー)ではじめる英語育児♪おすすめ教材TOP3を紹介します! ー英語の歌・絵本・フォニックスー

「おうち英語を始めたいけれど、何から始めたらいいの?」

そんな疑問をお持ちのおうち英語初心者ママさんに、Rhymoeで始めるおうち英語おすすめ教材TOP3を紹介します。

Rhymoeはただ楽しいだけじゃない、様々な理論に基づいた英語教育メソッドなので、親子で楽しく遊びながらあと伸びする英語力の土台を育てることが出来るんです!

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Rhymoe(ライモー)ってなに?

まず知っていただきたい、英語学習で大切なこと、それは言葉のリズムと体の動きはつながっているといういこと。
これが幼児英語教育プログラムRhymoeの軸になる考え方なんです。

英語を話しているアメリカ人を想像してみてください。手のひらを上に向け、身体を軽く弾ませるような動きをしながら、大きな抑揚で、表情豊かに話しているイメージがありませんか?

次に日本語を話す日本人を想像してみてください。体の動きはほぼなく、表情も薄めで、うなずきながら相手の話を聞いたり話したりしている姿を想像するのは難しくないと思います。

では例えば、日本人のようにあまり体を動かさず、うなずきながら無表情で英語を話す人がいたらどういう印象を受けますか?

アメリカ人のように大きな身振り手振りで、大げさな抑揚をつけて日本語を話す人がいたら、どう感じますか?

きっと違和感を覚えると思います。「なんか怒ってるの?」とか「あやしい…この人、なんかあやしい…」と思ってしまうかもしれません(あくまでもたとえ話です)。

この違和感はなぜ起こるのか?

それは、言葉のリズムと体の動きはつながっているからです。言葉のリズムと体の動きが一致していないと、人は違和感を覚えるのです。

他者とのコミュニケーションにおいて言葉のリズムと身体の動きを一致させるということは、私たちが思っている以上に大切なことなんです。

この言葉のリズムと身体の動きの関係に着目して考案された英語教育プログラムRhymoe®です。

言葉のリズムと身体の動きを連動させながら英語を学ぶことで、子どもの成長過程を踏まえた自然な流れでの言語習得や、表現力を育てることにつながっていきます。

Rhymoeで英語を学んでいる子どもたちは、英語での表現がとても自然で豊かになるんですよ。綺麗な発音、英語らしいイントネーションはもちろんですが、英語がもつ弾むようなリズムを伴って英語を学んでいるので、体の動きがとても自然なんです。

英語らしいリズム、動き、発音で幼児期に英語力の土台を育てると、小学校高学年、中学生、高校生と英語学習の幅が広がっていった時に、グンと英語力が伸びていきます。

多くの日本人が経験してきているような、“単語は書けるけれどカタカナ発音”とか、“長文の黙読できるけれど音読すると英語らしく読めない”とか、“会話のパターンは知っていても聞き取れないししゃべれない”ということがなくなっていくんです。

「どうやったらあと伸びする英語力の土台を育てられるの?」

そう思われたら、これから紹介する3つの教材を使って、おうち英語を始めてみてくださいね!

まずはRhymoe Song Bookで英語の歌のかけ流し

日本人が開発した英語の歌の多くは、日本人にとって心地の良い日本語のリズムに、英語の歌詞をのせているだけ…というものが多いんです。

そういう歌を歌うとき、日本人は自然と日本語の動きを伴ってリズムをとっていきます。うなずくように、左右に揺れながら歌うイメージです。

これだとどんなに歌詞が英語でも、日本語のように歌ったり発音したりしてしまうので、せっかくのかけ流しの効果が半減してしまいます。

「これでは英語の歌を楽しめない!英語の歌は英語のリズムで歌おう!」

そんな思いから、Rhymoe®考案者の石川良美がプロデュースしたのが、「Rhymoe Song Book」です。

英語ネイティブの子どもたちが幼少期に歌ったり踊ったりする歌を、本物の英語のリズムを感じられるようにアレンジして作ってある楽曲です。

Rhymoe Favorite Songsには40曲、Rhymoe Sesonal Songsには38曲のうたが収録されており、それぞれに体の動きもわかる動画もついているので、おうちでのかけ流し、親子でのおうた遊びに最適なんです。

0歳~5歳くらいまでの耳と舌、心身が柔軟な時期を、Rhymoeでは「リズム期」と呼んでいます。

リズム期の子どもたちは、まだ文字を知りません。耳で聞いたことをそのまんま声に出すことが出来る、貴重な時期なんです。

この時期にたくさん英語のリズムや音を聞かせ、身体を動かしておくことで、5歳くらいから文字を伴った英語学習を始めるとき、スムーズに「音文字期」につなげていくことが出来ます。

※音文字期=文字に興味を持ち始め、読み書き学習をしていく時期。5歳くらいから10歳くらいまで。

「おうち英語、何から始めたらいいかわからない!」という方は、まずは本物の英語の歌のかけ流しから始めてください。

ママが歌詞カードを見なくても歌えるようになるくらいまで聴き込んだら、一緒に聴いているお子さんの身体に、英語のリズムと音がしっかりとしみ込んでいるはずです!

ライモー絵本で英語の音とリズムを楽しもう

英語の歌のかけ流しと合わせておすすめしたいのが、英語絵本の読み聞かせです。

英語が得意なママだったら、日常的にたくさん英語で話しかけて、お子さんも自然な形で英語をインプットできると思いますが、多くの日本人ママにとってはそこまで英語でたくさん語り掛けることは難しいですよね。

そんなママにこそ、英語絵本の読み聞かせがおすすめなんです。

絵本の読み聞かせだったら、書いてあることを読めばいいんです。文法の間違いや語彙の偏りを気にせず、書いてあることを読めばいい。柔軟性と語彙力、瞬発力が必要な英会話よりも、ずっとハードルが低いと私は思います。

ただし!日本語のリズムのカタカナ発音で読むのはもったいないっ!何もしないよりはいいかもしれないけれど、ママが日本語リズムのカタカナ発音でずーっと読み聞かせをしていたら、お子さんは日本語リズムのカタカナ発音をインプットしてしまいます

せっかくお子さんが小さい時からおうち英語を楽しもう♪と思っているのに、長い目で見て、それはちょっと残念ですよね。

だからママ達には、英語絵本の読み聞かせ方を学んで欲しいんです。ママの声で絵本を読んであげることが一番だからです!

ネイティブの子どもたちが幼児期に読む絵本を、たくさん読んであげてほしいから、英語らしいリズムでの読み方をお伝えしているRhymoe英語絵本読み聞かせ講座もあるんですが、なんせ絵本はたくさんあるし、お金も時間もかかるし、何から読んであげたらいいのかも迷いますよね。

そんなママに最初に手に取ってもらいたいのが、「Rhymoe Short Stories A to Z」通称ライモー絵本です。

アルファベット26文字の音に親しみながら、英語らしいリズムで短い物語を読むことが出来ます。英語のリズムが心地よく感じられるように文章を作ってあるので、英語が苦手なママでも英語らしく読み上げやすいんです。

音楽だけでなく、英語の絵本にも日本語の干渉はよく見られるんですよ。英語のリズムや語感ではなく、日本語を英語に直訳することを軸に作られた英語絵本は、文章は英語でも音読したときに心地よくないんです。リズムが不自然だと子どもの中に入っていきにくい。

だから英語絵本を選ぶ時も、英語という言葉が持つリズムを意識して選ぶことが大事なんです。

それを自分で見極めるのはなかなか難しいですよね。英語のリズムについて知るためにも、このライモー絵本は最適なんですよ。

一般的な絵本と違うこの本の一番の特徴は、「解説本」と「解説動画」がついていること。

こんなに至れり尽くせりの本はなかなかないですよ~!

解説本と解説動画だけでも、まだ心配。自分の読み方と発音をチェックしてもらいたい!そんなママたちのために、「ライモー絵本活用講座」もご用意しています。講座では絵本を使った声掛けの練習も出来ちゃいます。

英語絵本読み聞かせの第一歩として、ぜひRhymoe Short Stories(ライモー絵本)を手に取ってみてくださいね。

文字を読めるようになってきたお子さんの、一人読み用の練習本としてもおすすめですよ!

Rhymoe Phonics Card Gameで英語の読み書きの基礎作り

3つ目のおすすめ教材は、Rhymoe Phonics Card Game。この教材は、文字に興味を持ち始めたお子さんから小学生、中学生にもおすすめです。

「小さい頃は英語をしゃべっていたのに、大きくなったら全然なのよ~」なんて話を聞いたことはありませんか?

乳幼児期は海外で生活していて英語を話していたのに、日本に帰国したらすっかり忘れてしまった。おうち英語を頑張っていたのに、小学生になったら英語を話せなくなってしまった…。

いろいろな理由はあると思うのですが、「話し言葉の英語を、読み書きにつなげられなかった」ということが、英語を忘れてしまう大きな理由のひとつなんです。

話し言葉は、話さなくなると忘れてしまいます。しかし、読み書きの力は一度覚えると忘れにくい。

だからおうち英語をするなら、ぜひ読み書きの基礎まではおうちで取り組んでもらいたいと思っています。音楽を聴いたり、簡単な会話を楽しむだけでなく、読み書きの基礎までつなげられたら、それはあと伸びする英語力の土台となっていきます

Rhymoe Phonics Card Gameは、遊びの中で英語の音と文字を結び付けていけます。英語の音や単語、チャンツ(短い英文)を言いながらトランプのように遊びます。

英語らしいリズムを伴った文(Rhymoe Chants)を声に出しながら繰り返しカードゲームで遊ぶことで、音読力や表現力を育てることにもつながっていきます。中学レベルの文法にも触れることが出来ます。

お子さんが文字に興味を持ち始める「音文字期」になったら、ぜひRhymoe Phonics Card Gameで、英語の音と文字に親しんでくださいね。フォニックス(英語の読み書きのルール)を知っていると、単語を覚えるときにもとっても役立ちます。

おうち英語で大切なこと

おうち英語で大切なことは、ママ自身が楽しむこと。私はそう思います。

ママが興味を持って楽しんでいることは、子どもも自然と興味を持ちます。ママが環境を作ってあげたら、子どもは自然と吸収していきます。

だからRhymoeは、子どもだけじゃなくて大人も楽しめるような教材をたくさん開発してきました。子どもにやらせるだけじゃなくて、大人も楽しいと感じてもらえるかな?そんな視点を常に意識して教材を作っています。

大人だってやらされるのは嫌ですよね。「遊んでいるうちに自然と身についていた!というのが理想!」と思う方はRhymoeメソッドがぴったりだと思います。

義務感でやるのではなく、自分が楽しいと思えることをお子さんと一緒に楽しんでくださいね。それがおうち英語を長く続け、数年後の英語力につながる土台作りになっていくと思います。

ママが音とリズムを学ぶと子どもの力につながります

楽しいのが一番!ではありますが、日本語リズムのカタカナ発音ではもったいないし、せっかくご縁あってRhymoeとつながってもらえたので…。

ママたちも英語のリズムと音を学びませんか?

Rhymoeメソッドを採用している多くの講師さんが言っています。「Rhymoeの理論を保護者さんが知っていると、お子さんの伸びと定着がとてもよい!」と。

一見、ただ楽しいだけに見えるRhymoeのレッスンですが、実はものすごく奥が深いんです。その理論を少しでも知っていると、おうちでお子さんをサポートしやすくなるし、何よりママたちも英語を口にするのが楽しくなると思います。Rhymoe効果がわかるからです。

Rhymoeでは大人向けの講座もたくさん用意しているので、興味があるものからぜひ一度受けてみてください。他社の英語教材を使うときにも役立つ知識をたくさん得られますよ。

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この記事を書いた人

Rhymoe Phonics Master Trainer
Rhymoe Phonics共同開発者。Rhymoeメソッドの指導者向けトレーニングを担当。先生のための発音指導法講座®考案。三重県在住、三兄弟の母。

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