【ご感想】「チャンツは講師が自己流になってはいけない」Rhymoe Chantsブラッシュアップ講座
Rhymoe Phonicsの他のフォニックス教材と違うところといえば、Rhymoe Chantsが真っ先にあげられると思います。
私がかつてよしみ先生に「Rhymoe的フォニックス教材は作らないんですか?」と聞いたときにイメージしていたものが、ギュッと形になっているのがRhymoe Chantsです。
英語の音と文字を楽しく覚えるためのチャンツや音楽は、Youtubeで検索すればたくさん出てきますが、Rhymoe Chantsほど英語のリズムを吟味しているものは、多分他にはありません。
覚えやすいから…という理由だけで、ただその音が入っている単語を羅列するだけだったり、覚えやすいという理由で、日本語のリズムに乗せて歌っていたり。なにより、日本人が作った教材のほぼ全部といっても過言ではないほど、体の動きが完全に日本語の動きになっているのです。
Rhymoe Phonicsは英語の弾むようなリズムを、身体の動きと言葉を連動させて考えられているので、何度も口にするうちに自然と英語のリズムの感覚がしみこんでいきます。それは長い目でみて、会話力や読解力にもつながっていきます。
一方で。
講師にすでに染み込んでいる日本語のリズム感は根深く、深刻です…。
せっかく英語のリズムで出来ているチャンツなのに、講師が日本語の体の動きでこのチャンツを言ってしまうと、効果が激減!どころか逆効果になってしまうことも否めません。
やっかいなことに、この体の動きについては、深く深くしみこみすぎていて、自分では修正するのが難しいんですよね。だから第三者からの指摘が必要なんです。
「私は出来ている!」と自信がある方も、本当に出来ているのか確認するために受講してもらいたいなと思っています。
また、トレーニング中だけでは伝えきれない、チャンツの奥深さ(音読や読解にもつながっていく深い理解)についても、ブラッシュアップ講座では出来るだけお伝えしたいと思っています。
Workbook1と2に出てくる45個すべてのチャンツを、お一人ずつ確認するので、本当に本当に濃い~学びの時間になりますよ!
ここで、ご受講いただいたみなさんのご感想を紹介しますね。
ライモーフォニックスの要である?!チャンツは講師が自己流になってはいけない部分だと思っていたのでこれを機にしっかり自分の癖を見つめて正していきたいと思ったから受講しました。
一つ一つのチャンツを発話しながら丁寧に受講生に合った的確なアドバイスをいただけたことが大変参考になりました。
意味のまとまりを意識してチャンツの意味を理解して伝える!という考え方が今までなかった視点でした。チャンツを深く理解して指導していきたいと思っております。
自己流になっている指導法を見直すことは講師のスキルアップとともに目の前の生徒さんの英語力アップに必ず繋がると思います!モチベーションの高い講師の皆様と一緒に学べることも大きな財産となります!
かわいい生徒のために、スキルアップし続けましょう♪
レッスンを進める中で、いくつか苦手なチャンツがあり、なかなか上手く言えなかったので、苦手を克服したいと思い、受講しました。
すべてのチャンツを、1つ1つチェックしていただけて、自分では気付かなかった発音やイントネーションのクセを指摘していただけ、今回受講して本当に良かったなと思いました。
いつもレッスン前にYou Tubeで確認して、練習していたのですが、客観的にプロの目で見ていただけ、アドバイスを端的にいただけたので、自分のクセを直すという意味ではもちろん、生徒さんへのアドバイスの仕方という意味でも、とても勉強になりました。
みなさん、迷わず受講されるのをオススメします!!笑
ライフォを始めたばかりの講師の方はもちろんですが、導入されてしばらく経っている講師の方も、ご自分では気付かないクセに気付くことができ、より深くチャンツの意義を理解することができるので、とても良いと思います。
今回改めて、定期的に見直して、ブラッシュアップできる機会は、本当に貴重でありがたいものだと感じました。
ライモーフォニックスをレッスンで実際に導入してしばらく経ってみて、レッスンの流れにも慣れてきたからこそ、生徒さんと一緒に、「ただチャンツを言う」だけでなく、生徒さんのチャンツの発音やリズムのクオリティを上げていきたいという思いが強くなりました。
そのためにも自分のチャンツは本当に大丈夫かチェックしていただきたかったこと、そして、生徒さんのチャンツ指導のポイントなど指導法の部分を詳しく教えていただきたかったことから、受講したいと思いました。
受講前の私のライモーチャンツの1番の課題は、チャンツの言い方に高低差が付いてしまっていたことでした。
身体の動きがバウンシングリズムに乗れていたとしても、高低差が付いた言い方になっていることでストンピングリズムを誘発してしまう、ということに気づけていなかったので、いくみ先生にその点を指摘していただいて本当に良かったです。
また、チャンツをスムーズに言うことやバウンシングリズムに乗ってちゃんと言うことにフォーカスしすぎて、チャンツの意味やシチュエーションをちゃんとイメージできていなかったことに気づかされました。
チャンツの英文の伝えたいことやそれを伝える・伝わるための言い方まで考えながらチャンツを言うという発想があまりなかったので、1つ1つのチャンツの言い方にもその影響が出ていたようで平坦なチャンツになっていたり、イントネーションの付け方、フレーズの切る位置などがおかしなことになっていたり、ということにも気づけて、とても勉強になりました。
ライモーチャンツを生徒さんに指導する上で、必要なポイントが山のようにありますが、そのポイントを踏まえた上で、ライモ-チャンツ45個をまるっと全部チェックしてもらえたことがやっぱり受講して良かった!!と思えたことです。
バウンシングリズムに乗れてるか、手の動きや身体の動きが口に出しているリズムにぴったりと合っているか、チャンツの1つ1つの発音も、文になった時に起きる発音の変化も正しく言えているか、そして何より、そのチャンツの意味することやチャンツの状況の面白さなど、伝えたいことが生徒さんにちゃんと伝わっているか、などなど、ちょっと考えただけでもこれだけたくさんのポイントがあって、それらのポイントを踏まえて、45個全てのチャンツの改善ポイントを的確に教えてもらえるなんてかなり贅沢な講座だと思います。
講師のちょっとした癖が生徒さんにもそのまま伝わってしまうから、生徒さんのチャンツのストンピングリズムが抜けないんだよなーとか、動きがちょっと違うんだよなー、って生徒さんがいるとしたら、実は講師自身がちゃんとできてない可能性大! ということに、よくよく気付かされました(笑)
なので、少しでもそういう生徒さんがいるのだとしたら、絶対受けて損のない講座だと思います。
いくみ先生、Mizzy先生、素晴らしい講座と的確で親身なアドバイスありがとうございました!チャンツ指導に自信を持てました。更に伝えるための表現力も磨いていけるようにがんばります(笑)
みなさん、熱く語っていただきありがとうございました!
Rhymoe Phonicsは、本当に濃く深い英語教育メソッドで、自信をもってみなさんにお勧めできるのですが、なんせその濃さと深さのため情報量が多く、落とし込み、さらに指導できるようになるまでには、結構な経験と失敗を重ね、理解し続けていかなければいけないと思います。
考案者の私でさえ、そう思います。日々新たな発見があります。
一度トレーニングを受けただけでは、おそらく9割方自己流になっている人がほとんどだと思います。厳しい言い方ですが、自己流になってしまっては、このメソッドの良さは全く活かされません。
ぜひぜひブラッシュアップ講座、受けに来ていただきたいと思っています!
開催日詳細は、下記ページをご覧くださいね。