本物の英語力につながる”からだ”と”こころ”を育てる教育プログラム、Rhymoe(ライモー)
Rhymoe(ライモー)®ってなに?
Rhymoe(ライモー)ってなんのこと?
これは、「リズム」「動き」「英語」を組み合わせた造語です。
「英語本来のリズムを身体全体を使って習得し、英語力の土台を作る」メソッドを、私たちはRhymoe(ライモー)と呼んでいます。
全国にいるRhymoe認定インストラクター約20名以上とともに、2015年11月以来、延べ20,000名以上*の方に実践しています。(*オンライン含む、石川実施分のみの数字)
なぜRhymoeが生まれたのか?
2015年、当時ダンスフィットネスインストラクターをしていた石川が、子ども向けの英語ダンスクラスを依頼されました。
そのとき、せっかくならば英語でダンスを教えるだけでなく、少しでも英語が身についたほうがいいのではと考えました。そのために日本で販売されている英語教材を使って教えようと考えたのです。
そこでレビュー評価の高い英語教材をいくつか取り寄せ、その中に収録されていた音楽を聴いた時に愕然としたのです。
「なんだろう?この音楽じゃあ踊れない、私が楽しくない! これでは私、英語を教えられない!」
「英語の発音がきれいな人が歌っているのに、なんでこんなに楽しく感じないのだろう?」
何とも言いようのない違和感を感じたことに大きく興味を持った石川は、英語教育、音楽、ダンスに関する本を読み漁りました。
そしてある日、「言語リズムには身体の動きを伴う」ということ、そして「日本人の英語教育専門家が、往々にして日本人の重い足取りのリズムが英語と異なることを理解していない」と書かれた本「増補版 わらべうたとナーサリー・ライム」(晩聲社、鷲津名都江、1997)に出会い、ハッとしたのです。
「日本人には日本人の身体の動きの傾向があって、それを無視して英語教育を考えることはできない。
でもそれを理解している英語教育関係者がいないから、『聴いても踊りたいと思えない』英語音楽教材ができてしまう…」
「それは『踊りたいと思えない』以上の何か大きな問題を持っている気がする…」
そしてふと、「ダンスフィットネスでやっているような感じで身体を英語のノリに導いて、英語を口ずさませたら、案外すんなり言えるんじゃないか?」と、アイデアが浮かんだのです。
アメリカでの長年の子育て経験、20年以上の音楽経験、そしてダンスフィットネスインストラクターとしての経験が、一つに結び付いた瞬間でした。
そして英語と音楽、身体の動きは、すべて「リズム」でつながっているという図を描き、そのコンセプトを「リズム」「動き」「英語」の3つの頭文字をとってRhymoe(ライモー)と名付けたのです。
初めてRhymoeの体験会を行ったのは2015年11月、兵庫県西宮市でした。たくさんの親子さんが受けに来てくださいました。そして受講者の反応を見て、このコンセプトは間違っていないと確信しました。
今でこそRhymoeは「幼児英語教育メソッド」と言っていますが、当初は「英語をうまく活用して、日本人のダンスのノリをよくするためのプログラム」と考えていました。
けれども多くの方のフィードバックをいただくなかで、このコンセプトは日本人の英語力を育てるために必要だ、と強く考えるようになりました。
そこで、英語教育、言語学、教育学、幼児教育、音楽教育、心理学、脳科学などに関する様々な本を読み、理論を学びつつ自身のクラスで実践をしながら、独自のRhymoe理論と手法を確立していったのです。
もし最初に「幼児に英語を教えるクラスを作りたい」とだけ考えていたとしたら、石川は「英語のリズムと動きの大切さ」について追及しようとは思わなったかもしれません。
「英語を使って日本人のダンスのノリをよくしたい」と最初に考えたからこそ、現在の日本の英語教育の問題点を、違う角度から発見できたのではないかと思います。
幼児英語教育3つのポイント
Rhymoeでは、幼児英語教育がおさえるべき3つの重要なポイントがあると考えています。
①英語本来のリズムや音を体感すること(リズム)
言語にはそれぞれ独自のリズム、そして音があります。
英語らしく話すのに、英語の発音を学ぶことは欠かせません。
しかし興味深いことに、発音を学んだ人でも、なかなか英語らしく話せない、という事実です。
それはなぜだと思いますか?
なぜなら、話しているときに英語のリズムが伴っていない(日本語のリズムのまま)からです。
言葉のリズムは「意味を伝える」ためにあります。
そして言葉のリズムに合う形で言葉の音が発せられます。
そのため、伝わる英語を話すためには、意味を伝えるための「リズム」と、その意味をより明確に伝えるための「音」を身につけることが大切なのです。
②音楽の効果を最大限に使って、音楽的に英語に触れること(音楽)
英語の音のかたまりの感覚、英語のリズムの感覚をつかむのに、音楽を活用するのが最適です。
なぜなら言葉と音楽のリズムは、非常に密接な関係にあるからです。
言葉ではなかなか覚えにくいことも、語呂合わせをしたりメロディをつけることで、覚えやすくなるといった経験はありませんか?
また音楽だと、何回も繰り返して口に出すことが楽しくなりますね。
英語を学ぶときに、音楽を用いることは非常に効果的なのです。
③身体を使って、楽しいと感じながら英語に親しむこと(動き)
言葉のリズムは、頭で理解するだけでは不十分です。
言葉のリズムは身体を揺り動かして発します。
言葉のリズムを感じる時も、身体が動きます。
これが非常に重要なポイントです。
そして言葉のリズムを身体を使って感じる時、その言葉を「理解」するのです。
英語のリズムは音楽を用いることで、より身体で感じやすくなります。
「音楽に乗る」ことは、本能的に楽しく感じます。
思わず身体が揺れ、歌の歌詞=英語のフレーズをいっしょに口ずさみたくなります。
そして知らず知らずのうちに、身体で英語のフレーズを覚えてしまうのです。
「まるで、英語が身体にしみ込んでいくみたい…」と、英語が自然に理解できるように感じるのが、Rhymoeなのです。
受講者の声
過去にRhymoeの講座やワークショップに参加された受講者の声については、以下のページに記載されています!
英語と日本語のリズム
言葉の「リズム」は、話す内容を理解したり、伝えたりするために重要な役割を果たします。
そして、言葉のリズムには、自然と身体の動きが伴います。
Rhymoeでは英語のリズムを「ボールが跳ねるようなリズム=バウンシング・リズム」と呼びます。
それに対して、日本語のリズムを「足を踏み締めるようなリズム=ストンピング・リズム」と呼びます。
「それぞれの言葉には固有のリズムがあり、身体の動きを伴う」と唱えたのは、第10代うたのお姉さんでもあり、日本におけるナーサリーライム研究の第一人者でもある、鷲津名都江氏です。
自身の童謡歌手としてのキャリア、そして英国ロンドンでのナーサリーライム研究を通じて、英語にはボールが弾むような動きを伴う「バウンシングリズム」が備わり、日本語には常に下方向に足を踏みしめるような動きを伴う「ストンピングリズム」が備わっている、と著書「増補版 わらべうたとナーサリーライム」で提唱しました。
ここで重要なことは、
「英語の身体の動き=英語の身体モード」がつかめないと、英語のリズムを習得しにくい
ということなのです。
日本語が母語の干渉
外国語を学ぶときに気を付けなければならないのは、母語が外国語の習得に影響を及ぼす、ということです。それを「母語の干渉」と言います。
英語と日本語は、音やリズム、文法など、全く異なります。
そのため、日本語を話す人が英語を学ぶときには、この母語の干渉が強く起こります。
例えば日本人は英語の難しい発音をなかなか聴き取れません。
下の音声は何を言っているか、聴き取れますか?
これはSquirrel(リス)という言葉です。
日本語にない音が多く含まれているので、なんと言っているのかわかりにくいと思います。
それは母語の音が干渉しているからです。
また、母語にない外国語の音を言おうとするときに、類似する母語の音素に置き換えることも母語の干渉の一つです。
例えば日本人が”Rule”と言おうとするとき、‟r” の音は日本語にないため、類似する「ル」の音に置き換えて発音します。最後の”l”の音には母音は含まれていないのですが、日本人は「ル」とつい母音をつけて言ってしまいます。
これは「母語の転移」または「置き換えの体系」と呼ばれます。
京都大学大学院の中森誉之准教授は著書「外国語音声の認知メカニズム」で、英語学習の初期では母語からの干渉・転移を最大限抑制することが肝要であり、「日本語の影響を受けた音声を聴いたり話したりすることは、英語音声獲得の上で深刻な結果をもたらす」と書いています。
日本語の身体モードで英語を話すとどうなる?
日本人は常に日本語で話し、聞き、考えています。
そのため日本人は日本語のリズムを感じ取る身体のモード、すなわち「ストンピング身体モード」になっています。
「ストンピング身体モード」のまま、英語を話したり、聞いたりしようとすると、どうなるでしょう?
英語を話していても、英語のリズムが伴いません。
英語を聴いていても、英語のリズムを感じることができません。
だからいわゆる「カタカナ英語」になって伝わりにくくなります。
あるいは、ネイティブスピーカーの話す英語が聞き取れなかったりします。
これが日本人の英語学習の「大きな壁」、つまり母語の干渉が強く起きている状態とRhymoeでは考えています。
多くの日本人が英語を身につけるのに苦労するのは、「英語の身体の動き=英語の身体モード」が身についていないから。
言い換えると、身体モードで発生している母語の干渉が認識されていないからです。
英語と日本語のリズムは大きく違うので、その違いを知り、意識的に身体のモードから変えないと、英語のリズムを身につけることはできません。
身体モードで発生している母語の干渉は、英語にとどまりません。
英語の言語と大きな関わりを持つ西洋音楽や、その西洋音楽を用いるダンスにおいても、このような「母語の干渉」が見られるのです。
欧米人の奏でる音楽と対照的に、硬くて重い音楽のリズム。ちょこまか、カクカクとしたダンスの動き。「盆踊り」のようなリズムの取り方など、多くの日本人が感じるこれらの現象は、日本語から生まれる言葉のリズムと身体モードから引き起こされています。
つまり日本では、言葉のリズムや身体のモードが英語と異なることによる「母語の干渉」が、様々な場面で影響を及ぼしているのです。
日本人が「英語の身体のモード」を意識的に身につけることによって、日本人の音楽の演奏、フィギュアスケートや新体操などの音楽を使ったスポーツ競技、各種ダンスなどが、欧米人のような表現力豊かでダイナミックなものに変わってゆくでしょう。
なぜ日本の英語教材だと英語力がつかないのか?
英語教育関係者はご存じだと思いますが、英語教育では、英語のリズムを習得するためにチャンツ(メロディーのない歌、ラップのようなもの)を教材として使用します。
しかし残念ながら、日本人がチャンツを作成すると、英語本来のリズムと大きく異なってしまうのです。
それは、チャンツを制作する日本人のほとんどが、英語のリズムを理解しておらず、日本語のリズムの感覚でチャンツを作ってしまうからです。
欧米圏で作られたもの、日本で作られたもの、2つの典型的なチャンツのサンプル音声を聞き比べてみてください。どちらも次のようなフレーズを、リズムに乗って言っています。
What’s this? What’s this? – It’s a cat, It’s a cat.
What’s that? What’s that? – It’s a rat, It’s a rat.
What are these? What are these? – These are ants, these are ants.
There are a cat and a rat and some ants.
聴いてみて、どう感じましたか?
日本で作られたチャンツは、教材にありがちな音声だったのではないでしょうか。
これが「日本語のリズムの感覚で作られた英語のチャンツ」です。
「日本で作られた英語チャンツ」は、日本語のリズムでチャンツが唱えられているので、日本人としては言いやすい、聴きやすい、と感じます。
しかし、英語の意味が取りにくいのです。
言葉のリズムが英語本来のリズムと全く異なるため、なにを言おうとしているのか、どこが大事なところなのかがすぐにわからないのです。
そして興味深いことに、日本語のリズムで英語のチャンツを言おうとすると、どんなに発音がよい人でも発音がカタカナ英語になってしまうのです。
このような英語教材はむしろ、英語の習得を妨げかねません。
英語のリズムを身につけようと、日本で作られたチャンツの英語教材を使えば使うほど、英語本来のリズムから遠ざかってしまう。英語をますます理解しにくくなってしまう。といった皮肉が起きるのです。
悲しいことに、日本の英語教育専門家、音楽の専門家(編曲家、演奏家など)、動きの専門家(ダンス振付師、ダンサーなど)でさえ、このようなことを理解している方はほとんどいません。
それは上記のように日本の英語教育の教材を確認すれば、明らかです。
①英語本来のリズム、音、動きを取り入れた英語教材(教科書、音源、ビデオなど)が開発されること。
②英語本来のリズムや音から、かつ動きを用いて英語を教えられる講師が育つこと。
③日本全体(教育現場やご家庭など)で音やリズムから、かつ動きを用いて英語が教えられること。
これらが、日本人の英語力を高めるために非常に重要なことなのです!!
Rhymoeのコンセプト
Rhymoeのコンセプトは「言葉と音楽と動きは全てリズムでつながっている」というものです。
Rhymoeでは、「子どもは言葉を、音楽的に、身体を動かしながら身につける」という考え方を大切にしています。
そこで「音楽を使って身体を英語モードに切り替え、身振りをつけながら英語を口ずさんで習得する」というアプローチをとります。
その手法を「英語リズムムーブメント*」といいます。
*English Rhythm Movement: 商標登録第5994851号
この英語リズムムーブメントの手法を使って、歌、ダンス、マラカス遊び、絵本読み聞かせ、手遊びゲームといった様々な「アクティビティ」を行い、英語の音やリズムを身につけるのが、Rhymoeメソッドです。
英語の歌、手遊び、ダンス遊び、楽器遊びといったアクティビティは、一般的な英語教室で行われています。
しかしそれらを行っている教室、あるいは講師の方々が、そのアクティビティがどんな効果を生み出すのか、そのためにどのように子ども達に指導すればいいのかを十分に理解して行われているところはほとんどありません。
だから、ただ歌っているだけ、ただ踊っているだけにとどまることが多いのが実情です。
それでは子ども達も、楽しさを十分に味わうことができませんし、英語力につながる実感も持つことができません。
しかしそれらのアクティビティがRhymoeの考え方に沿って行われると、子ども達にとってとても楽しく、かつ英語力につながる効果的なアクティビティに生まれ変わります。
そして日本語の母語の干渉による影響を最小限に抑えながら、英語力の土台をしっかりと作ることができるのです。
言葉のリズムと読み書き能力
言葉の「リズム」は、話す内容を理解したり、伝えたりするために重要な役割を果たします。
そしてその重要性は、「聴く」「話す」だけにとどまらないのです。
英語を「読む」や「書く」という能力にも、言葉のリズムが深く関わっています。
0歳から3歳程度の子ども達は、話し言葉を「音のかたまり」として聴き、真似をするようになります。
やがて4歳から6歳頃にかけて、だんだんその話し言葉の中に、意味のあるかたまりを細かく聞き分けることができるようになります。
話し言葉の音の連なりから、意味のあるかたまりを「切り出す」ときに、リズムが必要となります。
単語が分かり、単語の音の中にあるかたまり(音節)が分かり、そして一番小さな音の単位(音素:子音や母音)が聞き分けられるようになるのは、だいたい5-6歳頃。
そのとき、小さな音の単位(音素)が、アルファベット(文字)と出会います。これが「フォニックス」です。
英語の読み書き能力の発達は、木にたとえることができます。
文字を使った読み書き能力は、木で言う「枝葉」の部分に当たります。
一方、文字を使わない、英語の音のインプットや英語の文字の形の認識という部分は、「根っこ」に当たります。
「根っこ」の時期に、英語の音をたくさんインプットし、音の連なりのルールを身につけます。
3歳くらいまでは、たくさんの「話し言葉」に触れる時期。そうして多種多様な音のかたまりをインプットします。4歳くらいから年齢が上に上がるにつれて(木の図の下から上に向かって)「文章ー単語ー音節ー音素」と、認識できる音の単位が小さくなっていき、どのように音が連なっているかが理解できるようになります。
地面のところで、「音の一番小さな単位=音素」と、「アルファベット」が出会います(フォニックス)。
そして枝葉の部分で、音の連なりのルールと重なるように、文字を連ねて読む・書くルールを「音素ー音節ー単語ー文章」の順に(小さい単位から大きな単位)身につけることで、読み書きの能力が育つのです。
一方で日本での英語読み書き能力の指導は、「地面」の部分から始まります。
「根っこ」が十分にないまま、いきなり英語の音の小さな単位と、文字とをつなげて教えているのです。
日本でフォニックスを学んだ子ども達は、文字を見て正しい音を発することはできても、単語になったとき、文章になったときに、カタカナ英語から抜け出せない子、あるいはなかなか英語が読めない子が少なくありません。
それは、読み書き能力の「根っこ=音のインプットと音の連なりのルール」が育っていないからです。
「根っこ」の弱い木は、大きくなることができません。
文字が連なった時のルールを知らないまま、文字の読み書きを学んでも、ただの記号を声に出して言うに等しい状態となります。
それでは英語が分からないもの、伝わらないものとなるのは、当然でしょう。
今日、日本ではフォニックスという言葉が脚光を浴び、さまざまな情報が飛び交っています。
「フォニックスは発音を学ぶこと」
「フォニックスは発音がよくなることだから、早いうちに学ばせた方がいい」
これらは、誤った認識による情報です。
誤った認識のまま、適切でない時期に、適切でない方法で、子ども達に英語の音や文字に触れさせたとしても、子ども達の英語力にはつながりません。
Rhymoeでは、読み書き能力の発達のために、適切な時期に、適切な方法で、英語の音、リズム、文字を導入します。
下記の図のように、英語の音やリズムは0-4歳のうちに親しむのが理想的です。
しかし5歳以上からでも、英語本来の音やリズムとともに読み書き能力が養われるよう、Rhymoeのカリキュラムは構築されています。
そして10歳までに本物の英語の読み書き能力の基礎が完成するよう、0歳から10歳まで連続したカリキュラム構成で、「あと伸びする英語力の土台」を育てることを目指しています。
英語のリズムと身体の動きのおはなし(解説ビデオ)
英語のリズムと身体の動きについて、Rhymoeクリエイター石川がわかりやすく解説したビデオを作成しました。ぜひご覧ください!(約10分)
石川良美(Rhymoe®クリエイター)
一般社団法人英語リズムムーブメント協会(ERMA)代表理事。Rhymoe(ライモー)®クリエイター。
京都大学教育学部卒業。夫の海外赴任に伴い、アメリカで8年間、3人の子育て(ベビー期~高校時代)を経験。アメリカの日本語幼稚園教師、トランペットの演奏、絵本読み聞かせボランティア、ダンスフィットネスインストラクターなどの経験を通じて、日本の幼児英語教育に「リズムと動き」が必要と気づく。2015年オリジナルの英語教育メソッド「Rhymoe(ライモー)」を考案し、一般社団法人英語リズムムーブメント協会(ERMA)を設立。これまでに延べ20,000以上の人にRhymoeメソッドを実践するとともに、Rhymoeメソッドの開発・啓蒙・普及に取り組んでいる。
渡邊いくみ(Rhymoe®Phonicsマスタートレーナー)
Rhymoe Phonics Master Trainer
2014年からおうちで英語のある環境を作りたいママたちを対象にした親子英語レッスンをスタート。フォニックスを知らないママたちにフォニックスを教えていく中で、日本人の発音の癖に着目し、カタカナ発音から英語らしい発音に修正するためのノウハウをまとめた「先生のための発音指導法講座®」を考案。2020年Rhymoe石川氏と出会い、Rhymoe Phonicsを開発。現在はRhymoe Phonics Master Trainerとして、全国の保護者、英語指導者にRhymoeメソッドを伝えている。
おうちでライモー!Youtube動画
手遊び、おひざ遊び、ダンスなど様々なRhymoeのアクティビティをYoutubeで動画配信しています。Youtubeライブレッスン配信(月1回)も楽しいと好評です!ご家庭でも「おうちでライモー」が楽しめますよ!
ぜひチャンネル登録してください!
Rhymoe開催実績
Rhymoe Liteトレーニング開催実績
- 第1期:2018年8月―2019年3月
東京(インストラクタートレーニング1, 2)
兵庫(インストラクタートレーニング1, 2) - 第2期:2019年7月-9月
兵庫(RhymoeマスターSTEP2) - 第3期:2019年12月―2020年3月
東京・清香会(RhymoeマスターSTEP2幼保版) - 第4期:2020年9月-11月
オンライン、および対面・オンラインのハイブリッド(神戸 / Unit7,8のみ)での実施 - 第5期:2021年1月-2月
オンライン、および対面・オンラインのハイブリッド(神戸 / Unit7,8のみ)での実施 - 第6期:2021年5月-6月
オンライントレーニングでの実施 - 第7期:2021年10-11月
オンライントレーニング、ハイブリッド(神戸Unit7, 8)での実施 - 第8期:2022年4-6月
オンライントレーニング、ハイブリッド(東京Unit8)での実施 - 第9期:2022年12月-2023年2月
オンライントレーニング、ハイブリッド(東京Unit8, 9)での実施
Rhymoeインストラクタートレーニングの活動実績
- 0期生:2019年3月
- 第1期:2019年12月ー2020年6月
- 第2期:2020年12月ー2020年1月
- 第3期:2021年7月ー2021年8月
- 第4期:2022年1月ー2022年2月
- 第5期:2022年7月ー2022年8月
Rhymoe Phonics トレーニングの活動実績
- 2021年2月 Rhymoe® Phonics Training(モニター受講生)
- 2021年5月 Rhymoe® Phonics Training 1期生
- 2021年11月 Rhymoe® Phonics Training 2期生
- 2022年1月 Rhymoe® Phonics Training 3期生
- 2022年5月 Rhymoe® Phonics Training 4期生
- 2022年8月 Rhymoe® Phonics Training 5期生
- 2023年1月 Rhymoe® Phonics Training 6期生
Rhymoe 英語絵本読み聞かせトレーニングの活動実績
- 0期:2021年9月
- 第1期:2022年10月