保育園活動実践例(3)ー保育士さんが資格を取って園内で指導するケース(りとるぱんぷきんずグループ)
PRESCHOOL STORY
保育士さんが資格を取り、園の中でRhymoeを伝える
園の先生方がRhymoeインストラクターの認定を受け、日々の保育の中でRhymoe活動を続けている、りとるぱんぷきんずグループの事例です。
英語が得意な先生も、苦手な先生も、それぞれの立場からお話しくださいました。
※2024年の取材時の内容です。
ABOUT
りとるぱんぷきんずグループ

「りとるぱんぷきんずグループ」は創立100周年を迎えた福岡を母体に、関東では東京都・横浜市に系列園保育園8園を運営しています。こちらでは園の先生方がRhymoeインストラクターの認定を受け、各園で月1回のライモー活動(0~2歳児、年少、年中、年長各クラス)を積極的に取り入れて、2024年で5年目となります。
ライモー活動を取り入れ始めた当初から指導に当たっている3名の先生にインタビューしました。
写真:りとるぱんぷきんずグループの先生方(左より、伊藤先生、進藤先生、内藤先生)
内藤先生
Q1
ライモートレーニング(研修)を受けようと思ったきっかけは何ですか?
2019年ごろ園の法人から、良美先生の見学の案内がありました。実際にレッスンを見学させていただいて、「こういうの好きだな、やってみたい」と思い、すぐに「研修を受けたいです」と答えました。
Q2
ライモートレーニング(研修)を受けたときの感想を教えてください。
最初は「自分はこれを園で実践できるだろうか…?」と不安でした。私は英語が得意なわけではないので、英語の曲の歌詞を覚えることや、それを人前で実践することに対して懸念があったのです。
しかし、研修を受けてみると楽しくて、英語が苦手ということも忘れて研修を受けていました。そして英語の歌を覚えて、子ども達の前で実践しているうちにだんだんと自信がついていきました。
今でも新しい曲を覚えるのは大変です。でも今は、インストラクター向けの参考動画や資料など多くのリソースが充実してきて、非常に覚えやすくなりました。
Q3
ライモーを園に導入してから、子ども達にどんな変化が見られましたか?
一番感じるのは、子どもたちが活動の中で自発的に動くようになったことです。ライモーが始まると、先生の指示を待たずに、英語や音楽を感じて自分たちで動き出すようになりました。英語のリズムや音楽に対する反応がとても良くなっていますね。
また、ライモーの音源を使って活動を続けているうちに、英語が苦手な私が教えているのに、子どもたちは綺麗に発音してくれていてびっくりしています。
Q4
ライモーのおすすめポイントを教えてください。

ライモーの一番の魅力は、子どもたちが楽しみながら英語が学べるところです。英語の歌やリズムを多用する活動を通じて、英語レッスンとはまた違う形で自然と英語に触れる機会が増え、「英語は楽しい!ライモー楽しい!」と感じている子どもが多いと思います。また普段の活動ではあまり感情を表に出さない子どもも、楽しんでいる様子や笑顔を見せる機会が多いというのも印象的ですね。
ライモー研修を受ける前までは、英語というものが自分の中でとても遠い存在だったんです。でもライモーをやるようになって、英語がとても親しみやすい存在になったというのも、大きなポイントかなと思います。たとえば外国人の講師さんと話をするときに、間違ってても別にいいやっていう、ちょっと話してみようっていう感覚を持てるようになった。それから、ライモーの曲をふとした時に口ずさんでいる自分に気づくんですよ。そして2歳の娘も自然とライモーファンになっていて、教えていないのに英語の発音もとってもいいんです。
だから英語が苦手な方でも、楽しむ意欲さえあれば、ライモーを教えることができるよ、というのは私が証明できます(笑)
進藤先生
Q1
ライモートレーニング(研修)を受けようと思ったきっかけは何ですか?
私は帰国子女というのもあり、子ども達に英語を教えたいという気持ちを以前から持っていました。それでJ-shine(小学校英語指導者資格)資格を取ったり、TESOL(Teaching English to Speakers of Other Languages)も海外で勉強してきました。保育園ではそれらの英語の資格を活かして指導をしていましたが、英語の教え方にもっとバリエーションを持たせたいな、と思っていた時に法人からライモー研修の声がかかり、研修に参加することにしました。
Q2
ライモートレーニング(研修)を受けた感想を教えてください。
英語指導のベースをもともと持っていた私でしたが、ライモーの新しいアプローチは非常に新鮮でした。特に、理論から入る方法が印象的でしたね。日本人と海外のリズム感の違いについて学び、それを踏まえたうえでの指導方法は、納得することが多かったです。なにより、実践したときの子どもたちの変化がめざましくて、保育園の子ども達にはこの指導法があっているんだと実感できました。
Q3
ライモーを園に導入してから、子ども達にどんな変化が見られましたか?

私の園では0歳児からライモー活動を少しずつ取り入れているのですが、2歳児になると一番反応が大きくなりますね。そこからライモー活動を積み重ねていくと、まず英語の音のキャッチの仕方が変わり、英語の単語を自然に口にするようになりました。それからウォーミングアップのときには、子どもたちが自発的に声を出しながら行うようになり、英語に対する自信がついてきていると思います。ライモーを続けることで、子どもたちは英語を楽しみながら学び、自ら表現する力が育っていると強く感じます。
それからライモーを通じて、子どもたちの感情や表現力が豊かになるのもいいですね。普段は控えめな子どもたちも、ライモーの時間には自分らしさを存分に発揮し、自分自身を自由に表現している様子が見られます。
特に、障害を持つ子どもたちも健常児と同じように感情を表に出し、互いに自然に溶け込んでいる姿を見ると、ライモーのアプローチが全ての子どもに適していることを実感します。
ライモー活動で私は、感情の爆発や自由な表現が楽しめる環境をつくり、子どもたちが自分のままでいられることを大切にしています。私もその自由を尊重し、子どもたちが生き生きとした表情や、普段は見られない感情の表現を引き出すのが喜びです。ライモーの時間は、まさに子どもたちが自分を表現する貴重な機会であり、その楽しみや成長をサポートできることに、大きな意義を感じています。
Q4
ライモーのおすすめポイントを教えてください。
ライモーの魅力は、子どもたちが自然に英語に触れ、楽しみながら学べる点です。まず子ども達が英語を楽しいって思わないと、なかなか英語を知りたい、学びたいという気持ちにつながらないと思います。
ライモーのリズムと音楽を使ったアプローチは、子どもたちにとって非常にわかりやすいです。「英語って楽しい!」という感覚を子ども達の中に作るのに、ライモーって最適だと感じます。
そしてなにより、自分も教えていて楽しいし、子ども達も楽しい、というのがいいですね。
伊藤先生
Q1
ライモートレーニング(研修)を受けようと思ったきっかけを教えてください。
もともと英語は苦手でしたが、ライモーは音楽やリズムを使って英語を学ぶと聞いて、興味を持ちました。
Q2
実際にライモートレーニング(研修)を受けた感想をお聞かせください。

研修では最初に英語と日本語の違いについてたくさん学んだのですが、それによって今まで自分が漠然と感じていた苦手意識が解消されていくのを感じました。
特にライモーのバウンシングリズムを学ぶことで、英語をただ聞いただけでも、こういうことを伝えたいんだなっていうのが、わかるようになってきました。リズムを通じて、英語が伝えようとしていることを感じ取る力がついたというのが、ライモーの研修を受けての一番の変化ですね。
英語が苦手ながらも、リズムを大切にして子ども達の前で実践してみる。すると子ども達が楽しそうに反応する。その反応を見て自信がつき、レパートリーを増やす…そんな感じで、子ども達と共に自分も成長してきた気がします。
Q3
ライモーを実際に園に導入してから、子どもたちにどのような変化が見られましたか?
特に感じるのは、子どもたちがライモーのリズムに自然に乗るようになったことです。音楽に合わせて体を動かすことが楽しくなり、英語のリズムや発音にも自信がついてきました。また、過去に学んだことを鮮明に覚えていて、例えば、毎年12月になると「クッキーの歌をやりたい」と言ってくれるようになりました。これは、ライモーが子どもたちにとって楽しい思い出として刻まれている証拠だと思います。さらに、ライモーを通じて、子どもたちの感情表現や自己表現の力が向上し、自分の思いや考えを積極的に伝えるようになりました。
Q4
ライモーのおすすめポイントを教えてください。
教えている私達先生が楽しくて、かつ子ども達も楽しい、というところが素晴らしいと思います。楽しいと感じる活動の中で、自然と英語に親しむことができる、というのが、とても良いと思います。
英語が苦手な私でしたが、ライモーの研修を通じて、バウンシングリズムというのを教えていただいて、自分自身の英語のとらえ方が変わって、英語を使ってライモーを教えられるようになりました。ライモー活動の中で、子ども達の楽しそうな姿や英語の歌を口ずさむ様子を見て、勇気を出してライモーインストラクターになってよかったなと思います。


先生方、ありがとうございました!
NEXT STEP
園でRhymoeを取り入れたい方へ
園の先生方が研修を受けて、園の中でRhymoe活動を続ける形をご紹介しました。導入の方法や先生方の研修については、「園・法人の方へ」でご案内しています。Rhymoeの考え方を先に知りたい方は、無料セミナーにもご参加いただけます。
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