Rhymoe英語絵本読み聞かせトレーニングDay1を開催しました
先日、Rhymoe英語絵本読み聞かせトレーニング通称「読みトレ」が始まりました!
「読みトレ」は、英語絵本の読み聞かせを英語のリズムと身体の動きに着目した「Rhymoeメソッド」で実践・指導できるようになるためのトレーニングです。
こちらは、Rhymoeメソッドにより多くの方が触れていただけるように、Rhymoeが初めての方でも受講しやすいように、というコンセプトで開発しました。
初回であるDay1では、読み聞かせの前に習得していただきたい「音素」と「バウンシングリズム」についての講座を受けていただきました。
絵本読み聞かせトレーニング、というと、ともすると「絵本を深く読み取る」「感情豊かに読む、表現する」といった部分の学びで終わりがちです。
しかしそれらを学んでも、日本人の読み方は、どうしてもぶつ切りになったり、感情がうまく乗せることができなかったりします。
英語の音と文字の法則である「フォニックス」を学ぶと、単語の読み方がわかり、英語の音読を学ぶのに確かに効果的です。
しかし日本で一般に「フォニックス」として言われている内容を学んでも滑らかで感情豊かな発話には、つながりません。
「どうしたら日本人が英語に感情をこめて、幼児向けに、絵本の世界が伝わるように読めるか」
幼児向けの絵本を、子ども達に伝わるように読むのにはコツがあります。
ただしそのコツは、英語が得意な方ほど、知りません。
ペーパーバックは読めるけど、英語絵本は苦手、という方が多いのです。
そしてそのコツなんですが、実はかなり「奥が深い」のです。
経験的に「身体で学ぶ」必要があるのですが、その背景にある理論が、「深い」んです。
理論を学んでから身体で身につけないと、コツがしっかり身につきません。
そのコツ、そして理論は、Rhymoeでないと教えることができない、と思います。
それがDay1でお伝えした「音素」と「バウンシングリズム」なのです。
この「コツ」を知ると、幼児向けの英語絵本が「読める」ようになり、子ども達の反応が劇的に変わります。
そして読み手自身も「読むのが楽しく」なってきます。
さらにDay1でお伝えした2つのポイントは、英語絵本の読み聞かせに留まらず、英語を話すスキルにダイレクトに効果をもたらします。
だから、読み手の英語の音読スキルが、爆上がりするのです。
受講者からのご感想:
「ライモーを通して発音について学ぶまでは、自分自身の発音方法がとても曖昧だったんだなっと感じました。
またバウンシングリズムについて、入門編やワークショップで学んではいたものの、聞く度に新しい発見があると感じました。
ライモーを愛する諸先輩方の読み聞かせ方法からも、しっかり学んで行きたいと思います!」
「単に、英語絵本の読み聞かせ出来る、に留まらない、
もっと根本的に掘り下げて音素や英語特有のリズムを理解して
からの絵本との深い関わり方を学べるので嬉しいです。」
受講された皆様、お疲れさまでした!
受講希望の方がいらっしゃったら、DMまたは公式LINEでお知らせください!
★「読みトレ」を受けてみたい!という方がいらっしゃいましたら、DMまたは公式LINEでお知らせください。開催情報をいち早くお知らせします。
受講生のご感想
読み聞かせトレーニング概要
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