Rhymoeインストラクタートレーニング第4期 【Day3】
今回はRhymoeアクティビティの中でも楽しく、かつ指導が難しいSensory Play(感覚遊び)についてお話しました。
今ちょうど1月なので、Rhymoeのインストラクター達が日本各地で雪だるま粘土を使ってレッスンをしています。
これは、ただ粘土で遊んでいるだけじゃないんです。
- なぜ、この粘土を選んだのか(クリスマスクッキー粘土と材料が違います)、
- なぜ絵やフェルトで作った雪だるまの造形を使わないのか、
- どうやってこの遊びが「英語力の土台作り」につながるのか
それは石川がレッスンをしていく中で試行錯誤してアクティビティを作ってきたから見えてきた、「視点」をぶらさないためです。
その視点とは、幼児英語教育は、英語教育である前に「人間教育」であること。
それを忘れている、幼児英語教室、そして親子英語教室が多いです。
RhymoeのSensory Playは、大人であっても感情を動かされるような、そして知らず知らずのうちに歌を口ずさめてしまうようなアクティビティぞろいです。
言葉のリズムと身体の動きを連動させること、そして英語のリズムが流れ続けることは、皆さんが思っている以上に強い力を持ちます。
そのリズムの中で、本当の意味で五感を刺激する遊びを経験したとき、子ども達の顔はこれまでにない表情を見せます。
子ども達がSensory Playを経験したとき、それは確実に子ども達の身体の中に宿り、折に触れ、五感とともに蘇ってきます。
それこそが子どもの本来の学びです。
そしてその土台があるからこそ、英語力がその上に自然にのっかってくるのです。
英語が「身体にしみ込むように」入っていくのです。
受講された皆様、お疲れさまでした!
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